冬の定番「溶かしチーズ ラクレット」
2012.11.15
「ラクレット」は、フランスのハードタイプのチーズ。
そのままカットでも十分美味しいのですが、やはり醍醐味は、トロ~リ溶かして食べる!
ラクレットグリルに、1/4のラクレットを塊のままセットし、断面を電熱で炙り溶かします。
その、トロ~リ溶けた部分を削ぎ落とし、温野菜にトッピング。
仕上げに、軽く黒コショウ、コルニション(ピクルス)を添えて・・・
「ラクレットと温野菜」の、完成です!
チーズの名前も、フランス語の「ラクレ」が由来。
「ラクレ」=「削る、削ぎ落とす」なのです。
この冬のイチオシ!是非ご賞味ください。
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冬本番!鍋メニュー展開中
2012.10.25
朝晩冷え込む日が多くなり、あったかい鍋物が恋しい季節がやってきました。
ということで、お店では「冬本番!鍋メニュー」を展開中です!
本日はその一つをご紹介。
「シュークルート」
フランスは北のドイツ国境「アルザス」の郷土料理。
キャベツの酢漬けに、加工肉(ソーセージ、ベーコン等)を加え、アツアツに煮込んだ定番料理。
Cantineでは、自家製ソーセージに豚バラ、たっぷり野菜を加えてご提供。
ワインは定番アルザスから、『リースリング』、『ピノ グリ』
個人的には、リンゴのスパークリング『シードル』なんかもイイかな・・・
寒い冬に心も体もホッコリしませんか?
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ワインセラーの秋支度
2012.09.20
秋の声を聞くと、やはり味覚のアンテナが敏感になります。
お店のワインセラーもぼちぼち秋支度。
料理も秋ネタを差し込みはじめております。
早速仕入れた<秋ワイン>を一つご紹介。
PIANADEICIERI Mascaro 2007
イタリアは爪先の島、シチリアの生まれです。
シチリアといえば伝統的な品種の「ネロ ダヴォラ」。このワインは、メインにそのブドウを使わず、サブ使いをしております。
しかしながら、流石はシチリアの代表品種。フィニッシュにはその個性の華やかな変化や、ココアや黒い果実を思わせる厚みがちゃ~んと残ります。
作り手さんも、ホームの歴史ある品種を大事に扱われているからこそ、個性を殺さず、それどころか複雑に絡み合う素晴らしいワインを生み出されているのでしょう。
他にも色々ありますが・・・続きはお店で。
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